広州交易会とは

広州交易会(こうしゅうこうえきかい)とは、中国の広州で毎年春(4月)と秋(10月)の2回開催される貿易展示会です。
(正式名称は中国輸出入商品交易会)

当初は中国対外貿易部傘下の専業貿易公司が取り扱い商品を展示し、輸出商談を行うと同時に、計画経済下で必要となる輸入物資の商談も行われました。

1990年代に中国の対外開放政策が進むと、中国国内の大手メーカーは独自に貿易権を取得し、自社製品を出展するようになり、
現在では中国の貿易権は誰でも申請すれば得られるようになり、近年では中国国内メーカーの出展も約半分を占めるようになっている。

毎年、広州交易会の開催時期になると、広州発着の交通は満席となる便が続出し、広州のホテルも満室となります。
ホテル料金が平常の3倍程度になることも珍しくなく、近隣の仏山や東莞でもホテル予約が難しくなるので注意が必要です。

広州交易会の内容

広州交易会は春と秋に開催され、期間中に第一期から第三期まで商材によって展示内容が異なります。

第1期:電化製品や機械がメイン
(時期:4月15日~4月19日/10月15日~10月19日)

(1)電子、家電製品(電子消耗品・情報関連製品、電子電気製品等)
(2)照明製品
(3)車両、部品(自転車、オートバイ、大型車両[屋外]、自動車部品)、
(4)機械(動力・電力設備、大型機械・設備、小型加工機械、土木建設機械)、
(5) 金属・工具、
(6) 建材(建築・装飾材料、台所・洗面所・浴室設備)、
(7)化学工業製品、
(8)新エネルギー(太陽光・風力エネルギー関連製品)、
(9) 輸入展示区

第2期:日用品がメイン
(時期:4月23日~4月27日/10月23日~10月27日)

(1)日用品(台所用品、日用陶磁器、家庭用品、個人ケア用品、浴室用品、ペット用品・ペットフード)、
(2)ギフト(時計・メガネ、玩具、贈答品、祝祭日用品)
(3)室内装飾品(工芸陶磁器、ガラス工芸品、編み製品及び籐・鉄工芸品、屋内装飾品、園芸用品、家具、鉄・石の装飾品及び屋外水治療施設)
第3期:洋服や繊維系がメイン
(5月1日~5月5日/10月31日~11月4日)

(1)繊維、服飾品(紳士服・婦人服、子供服、下着、スポーツウェア・レジャーウェア、服装装飾品と付属品、毛皮・皮革製品・羽毛製品、家庭用繊維製品、繊維原料・生地、絨毯・タペストリー)、
(2)靴、
(3)事務用品、トランク・カバン、レジャー用品(体育・旅行・レジャー用品等)、
(4)医薬、医療、保健用品(医薬保健品、医療機器、消耗品、手当用品)、
(5)食品、
(6)輸入展示区

広州仕入れの魅力

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