人手不足の日本では建設現場や介護、製造現場での人材が集まらない現実があります。
エンジニアの人材とは違い技能実習生制度というものがあります。
ベトナムの組合から日本の組合を通し3年間の技能の実習として日本で働く権利を得ます。
この写真の場所は技能実習生の面接をする国の機関です。建設業で働く実習生には体力テストなどがあります。
主に機敏さや筋力を見るためのものですので、
建設関係業者用には、日本で使う足場などを体力テストで使います。
その後対面面接でこちらの質問などをし、実習生からも質問なども出ます。
面接段階の実習生はまだ日本語学校にこの時点では通っていませんので、まだ日本語で返答できる人はいません。
ここでの採用が決まったら国が運営する日本語学校で約6っか月間住み込みで学びます。
彼らは稼ぐために家族から離れ日本に来ています。日本の事業者様、しっかり稼がせてあげてくださいね!