説明会のおさらい。商談の流れ
説明会ではOEMでプライベートブランドを作る話や広州交易会の魅力、中国輸入ビジネスの進め方についてお話ししました。
説明会の一部をご説明します。交易会でのメーカーとの商談の流れについてお話しします。
以下のことは必ず聞きましょう!
① 価格は?
価格は現地での価格になります。
② 最少ロットは?
価格に対しての最小のロット数のことを言います。いきなり沢山の在庫をを抱えるのはリスクがありますもんね。
最初は挨拶代わりで大きなロットを提示されますが、ここは交渉でこちらの意向を聞いてもらえることも多いいです。
③ 納期は?
納期ですが、中国のほとんどのメーカーは注文をもらってから製作にうつります。物にもよりますが作るのに10日か20日ほどかかることもありますので、
そのあたりも視野においておきましょう。
④ 工場の場所は?
工場の場所を聞くのはあまりに遠いい場所だと中國国内の陸送にお金がかかるので、同じもののような商品でしたら発送倉庫に近いメーカーを選んだ方がよいですね。
⑤ 不良品対応は?
不良品に関してはもし傷や凹みなどがある場合は即、日本に送ってくれるのかも聞いておきましょう。
メーカー担当者によって対応が大きく変わりますので、なるべくしっかりしてくれそうな人に声をかけて担当者になってもらいましょう!
⑥ 名刺をもらう
気になる商材を扱っているメーカーの担当者には名刺をもらいましょう。できれば名刺と商品を一緒に写真で撮っておけば後で見たときにすぐ区別がつきますのでいいです。中国語が書かれた名刺だけがオフィスにありますが何が何だかちんぷんかんぷんってことになりますよ!w
⑦ 担当者と写真を撮ろう!
担当者と写真を撮ることもお忘れなく!もしかすると取引が進むと半年後も一年後も顔を合わせることになると思いますので、しっかり覚えておきたいですもんね!
ビジネスマンとしての基本姿勢ですね!言葉が通じないからこそ顔くらいは覚えておきたいですね!
では!