海外仕入れの注意点と弊社のメリット
海外仕入れは昔に比べて参入障壁が低くなってきました。
インターネットの普及と発達で日本にいながら海外仕入れも出来る時代になりました。
広州交易会や広州問屋街に行く事は誰でも簡単に出来るようになりましたが、
現実問題として、「行った後」というのがなかなかスムーズにいかない事が多いです。
売れそうな商品、面白い商品を見つけてサンプルを買うくらいは簡単に出来ますが、その後のやり取り、海外送金、翻訳、アフターサービス、物流問題など、海外仕入れには商品購入以外の大きな問題が発生します。
そんな面倒なやり取りや段取りを弊社は一貫したサービス(セントラルシステム)を提供しておりますので、企業様は安心して商品選定だけに注力することが出来るのが、弊社の強みです。
また、中間商社や輸入代理店を通さず、弊社が全て対応しますので中間マージンを大幅にコストダウンできるのも強みです。
例として商品原価が100万円とした場合で、日本から仕入れた場合、買付けする商社、輸入手続きを代行する会社、問屋が間に入りますので最終的な仕入れ原価は約3倍となります。
しかし、弊社の一貫サービスの場合は、中国語・英語でのメーカーとのやり取り、日本へ輸送する際も混載便で輸入可能なため大幅な物流コストダウン、海外送金の代行、輸入手続きまで全て対応してお客様の元へ届くように手配しておりますので、中間コストが大幅に削減され、原価100万円とした場合でも130万円程度に抑えて仕入れすることが可能です。
「メリット1」は上記に説明致しましたが、さらに「混載可能」というのも弊社の大きな強みです。
通常1コンテナが基本のため、仕入れロットもかなりの量になります。
大量仕入れは在庫リスクも招きますので、最初は避けたい人も多いですが、混載対応してくれる物流会社を見つけるのは非常に難しいです。
「輸入に慣れていない」、「物流会社との人脈が無い」場合はほぼ無理でしょう。輸入にあたっては様々な手続きが発生します。
広州仕入れの場合、中国語か英語(英語対応可能なメーカーの場合のみ)となります。
展示会でいいメーカーと出会えても、その後のやり取りも、当然自社で行わないといけません。
輸入にあたっても税関で問題が発生したり予期せぬ事態も貿易をする場合は発生します。
そういった不慣れな輸入業務を弊社は一貫してサポートしています。